【解決実績】交通事故紛争処理センターへ和解あっ旋申し立て示談金1100万円

2024年5月5日2024年5月15日

事例詳細
ご依頼者	40代女性
事故状況	自転車対自動車
受傷部位・傷病名	肩関節可動域制限
後遺障害等級	12級
自賠責基準の場合	344万程度
保険会社提示額	提示前のご依頼のため無し
最終示談額	1100万円
依頼のタイミング	治療中
弁護士費用特約	なし

事故の状況

ご依頼者様が、自動車にて交差点に直進進入したところ、右側から自動車が直進進入して衝突したという事故です。

依頼内容

相手方保険会社担当者との対応にお疲れになって、今後の示談手続きにもご不安を抱き、ご相談にお越しになりました。 — 交通事故発生から解決までの流れ

ご依頼者様は、相手方保険会社担当者との対応にお疲れになり、今後の示談手続きにもご不安を抱かれたことがきっかけで、ご相談にいらっしゃいました。

保険会社はあくまで営利企業です。営利企業である以上、できるだけ治療費支払いを下げて利益を最大にするように働きかけます。また、保険金詐欺を防ぐという目的もあります。

後遺障害の申請、その後の示談交渉についてご依頼をいただきました。

対応と結果

治療終了後、当方にて後遺障害の申請を行い、12級の認定を受けることができました。

その後、保険会社と交渉を行い、低額な示談金額を主張したため、交通事故紛争処理センターへ和解あっ旋申し立てを行いました。その結果、適正な金額での示談をすることができました。

交通事故紛争処理センターとは、交通事故の損害賠償問題を解決するために、中立公正な立場で相談者のサポートをしている組織です。

鈴木誠人

事故によって心身ともにダメージを負っている状態で保険会社との交渉をするのは大変です。弁護士費用特約が無いケースでは、弁護士へ依頼することを躊躇する方も居られるでしょう。そんな方のために、当事務所では弁護士費用特約が無い方でも依頼によって費用倒れが起きないように「損しない特約」を用意しています。

大きな交通事故では必ず弁護士への依頼を検討することをおすすめします。