suzukima– Author –
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【解決実績】厄介な加害者側保険会社の担当を変更させて500万円の示談金
事例詳細事故状況自動車対自動車受傷部位・傷病名頸椎捻挫など後遺障害等級14級9号自賠責基準の場合195万円保険会社提示額なし(提示前に依頼のため)最終示談額500万円依頼のタイミング事故直後弁護士費用特約あり 事故の状況 ご依頼者様が信号待ちで停車していたところ、後方から追突された事故です。 依頼内容 交通事故発生から解決までの流れ 加害者側保険会社の担当者の対応が非常に悪いとのことで、ご相談をいただきました。お車の件とお怪我の件をまとめてご依頼いただき、対応を開始しました。 対応内容 当職にて示談交渉を開始しましたが、ご依頼者様から事前に伺っていたとおり、非常に変わった担当者でした。 「むち打ちは3か月で治る」と断言したり、病院に虚偽の連絡(治療... -
消費者志向自主宣言
理念 当事務所は、ご依頼者さま、ご相談者さまから厚い信頼を得られる法律事務所を目指します。 当事務所は、ご依頼者さま、ご相談者さまに適切なリーガルサービスを提供し、持続的な成長を実現しつつ、社会に貢献できる事務所を目指します。 取組方針 ご依頼者様ご相談者様目線の徹底 ご依頼者さま、ご相談者さまからの声を踏まえ、ご依頼者さま、ご相談者さまの視点に立った業務運営を一層すすめ、ご依頼者さま、ご相談者さまサービスの向上に資するよう努めてまいります。 ご依頼者さま、ご相談者さまへの情報提供の充実・双方向の情報交換 ご依頼者さま、ご相談者さまに法的手続などに対するご理解を深めていただくために、ホームページ、パンフレット等を通じ、積極的な情報の提供... -
【解決実績】物損人身で合計約100万円を獲得:型落ち損害(評価損)と怪我
事例詳細事故状況自動車対自動車受傷部位・傷病名頸椎捻挫など後遺障害等級なし(完治したため後遺障害はありません)自賠責基準の場合35万円保険会社提示額なし(提示前に依頼のため)最終示談額100万円依頼のタイミング事故直後弁護士費用特約あり 事故の状況 ご依頼者様が信号待ち停車していたところ、後方から追突された事故です。 依頼内容 交通事故発生から解決までの流れ ご依頼者様から、事故直後に、新車にぶつけられたとお問い合わせを頂きました。そのため、お車の件、お怪我の件をまとめてご依頼をいただき対応を開始しました。 対応内容 物損については、新車にぶつけられて事故歴が付いてしまったという型落ち損害(評価損)を請求することになりました。 ただ、評価損について... -
【解決実績】後遺障害認定を経て合計約1,100万円を獲得
事例詳細事故状況自転車対自動車受傷部位・傷病名足指切断後遺障害等級併合11級自賠責基準の場合331万円保険会社提示額提示前最終示談額約750万円(合計約1,100万円)依頼のタイミング後遺障害申請前弁護士費用特約なし 事故の状況 ご依頼者様が、自転車にて走行中に加害者の自動車に後方から衝突されたものです。 依頼内容 交通事故発生から解決までの流れ ご依頼者様は、非常に重篤な怪我を負い通院して治療を受けていたところ、今後の後遺障害申請・示談交渉を見据えてご依頼をいただきました。 対応と結果 今回のご依頼では、①後遺障害申請、②示談交渉が大きなポイントとなりました。 ①後遺障害申請について 後遺障害申請には2パターンあります。 事前認定 加害者側保険会社に委ね... -
【解決実績】訴訟において不合理な加害者の言い分を排斥して勝訴的和解
事例詳細事故状況自動車対自動車受傷部位・傷病名頸椎捻挫など後遺障害等級なし(完治したため後遺障害はありません)自賠責基準の場合42,090円保険会社提示額0円(加害者に過失なしとの主張及び怪我と事故の因果関係を否認)最終示談額約30万円依頼のタイミング事故直後弁護士費用特約あり 事故の状況 ご依頼者様が、駐車場内において駐車区画に進入しようとして後進したところ、後方から前進してきた相手方車両と接触した事故です。 依頼内容 交通事故発生から解決までの流れ ご依頼者様は、事故直後から加害者に怒鳴られるなどして、非常に困惑した様子でお問い合わせをいただきました。お車の件、お怪我の件含め、全面的にご依頼を頂き対応を開始しました。 対応と結果 今回のケースで... -
【解決実績】工夫を凝らした被害者請求により合計約5,000万円を獲得
事例詳細事故状況バイク対自動車受傷部位・傷病名胸椎錐体骨折など後遺障害等級併合7級自賠責基準の場合819万程度保険会社提示額提示前のご依頼のため無し最終示談額4,000万円(合計5,000万円)依頼のタイミング後遺障害申請前弁護士費用特約あり 事故の状況 ご依頼者がバイクになります ご依頼者様が、バイクにて走行中、後方から自動車に追突されたという事故です。 依頼内容 交通事故発生から解決までの流れ ご依頼者様は、非常に重篤な怪我を負い、通院して治療を受けていたところ、今後の後遺障害申請・示談交渉を見据えてご依頼をいただきました。 対応と結果 今回のご依頼では、①後遺障害申請、②示談交渉が大きなポイントとなりました。 ①後遺障害申請について 後遺障害申請には2... -
ご依頼者様の声012
【依頼者様の声012】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「弁護士特約の保険に加入していても、弁護士の方を自分で依頼するにあたり、正直どなたにお願いして良いかわからないものです。今回、鈴木弁護士に依頼させていただき、初回の応対で、家族が被害に遭った事故(死亡事故)の経験もあり、怪我だけでなく、精神的なショックが大きかったこと、相手方保険会社の初の電話の失礼な応対の件などお話ししました。そんな状況のお話を受け止めていただいたこ... -
ご依頼者様の声011
【依頼者様の声011】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「人生につまづいて自分を責める日々の中、友人のアドバイスにしたがって、こちらに依頼させていただきました。悩みを抱えている時、人からきつい言葉を言われることが一番辛いのですが、ずっとポジティブな対応をして頂いて、それだけですくわれた思いです。問題解決も早くて、生活を建て直していくメドが建ちました。とても感謝しております。ありがとうございます。」 ==弁護士のコメント== ... -
ご依頼者様の声010
【依頼者様の声010】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「初めての弁護士相談でとても緊張していたのですが、先生が親身で解りやすい対応をして下さりとても相談しやすかったです。今回の件、本当にありがとうございました。」 ==弁護士のコメント== 感謝の言葉をいただきありがとうございます。 【依頼者様の気持ちになっての対応を心掛けています】 初めての弁護士相談で緊張されていたとのこと、ごもっともだと思います。 私自身も、弁護士... -
ご依頼者様の声009
【依頼者様の声009】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「タイムリーに状況をお知らせいただきながら、対応していただけたことに感謝しております。ありがとうございました。」 ==弁護士のコメント== 感謝の言葉をいただきありがとうございます。 【必要かつ十分な報告、連絡、相談】 弊所では、「必要かつ十分な報告、連絡、相談」を意識しています。 これは、 「必要」かつ「十分」といういずれもが重要だと考えています。... -
ご依頼者様の声008
【依頼者様の声008】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「交通事故専門ということで対応がとても早かった。 修理するにも、買い換えるにも全く足らない金額を相手方から提示されていたが、鈴木弁護士のおかげで満足いく金額を受けることができたので、とても感謝しております。」 ==弁護士のコメント== お褒めの言葉をいただきありがとうございます。 【物損事故について】 弊所では、交通事故案件を重点的に取り扱いをしており、過去に... -
ご依頼者様の声007
【依頼者様の声007】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「非常に感じの良い電話対応と早い処理で大変満足しております。」 ==弁護士のコメント== お褒めの言葉をいただきありがとうございます。 弊所では、「感じの良い電話対応」、「早い処理」のいずれも日ごろより心掛けているところです。 そのため、実際にご依頼された方にお気付きいただき嬉しく思います。 【感じの良い電話対応】 サービス業である以上、当然に意識すべきところだと考えています。 ... -
ご依頼者様の声006
【依頼者様の声006】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「交通事故専門ということで対応がとても早かった。 修理するにも、買い換えるにも全く足らない金額を相手方から提示されていたが、鈴木弁護士のおかげで満足いく金額をうけることができたので、とても感謝しております。」 ==弁護士のコメント== 高評価をいただきありがとうございます。 【交通事故分野について】 私は、以前所属していた事務所で、保険会社側の弁護士として活動しており、ま... -
ご依頼者様の声005
【依頼者様の声005】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「早期対応、早期解決でとても満足です。依頼して良かったです。」 ==弁護士のコメント== 高評価をいただきありがとうございます。 【素早い対応を心がけています】 弁護士にご依頼をされるときには、多くの方は困っていて、不安を抱えていらっしゃることと思います。 ただ、弁護士の中には、依頼を受けただけで放置したり、対応が遅かったりする方もいます。 弁護士は、依頼を受けなければ売上... -
ご依頼者様の声004
【依頼者様の声004】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「初めてのお電話からとても丁寧に対応してくださり、安心して依頼することができました。本当にありがとうございました。」 ==弁護士のコメント== 高評価をいただきありがとうございます。 【サービス業であることを忘れない】 弁護士は、資格取得のハードルが高いために、専門家であると同時に、自身がサービス業であることを忘れてしまう方がいらっしゃるようです。 たしかに、専門家として... -
示談後に後遺症が出た、今から賠償請求はできますか?
交通事故に遭い、示談交渉が済みました。示談交渉時は後遺症は無いと思っていたのですが、示談後に後遺症が現れました。今からさかのぼって賠償請求をすることはできますか? 原則として示示談後に賠償金を追加請求をすることはできません。しかし状況によっては後遺障害の部分の賠償金を追加で請求できる可能性があります。 原則として示談後に追加請求はできない 交通事故により怪我をし、すでに保険会社との示談が終わっていた場合は追加で賠償金が支払われることは原則として難しいです。 まず後遺症が残ったといっても後遺障害の認定をされなければいけません。後遺障害は事故による影響が長期にわたり、日常生活や労働に支障をきたし、発覚した障害が事故によるものであると証明... -
ご依頼者様の声003
【依頼者様の声003】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「私のこうしたいに対して、賛成していただけるだけでなく、指摘や訂正もしていただき、スムーズに進める事が出来ました。本当にありがとうございました。」 ==弁護士のコメント== 法律、紛争解決の専門家としての助言、ご提案 私は、ご依頼いただく案件については、ベストを尽くして対応をしています。 その際、ご依頼者様のご意向を最大限尊重しながら対応をするように心がけています。 ただ、ご依... -
ご依頼者様の声002
【ご依頼者様の声002】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「保険会社の対応が頼りなくて過失割合に納得いかなくて弁護士特約を使い交渉してもらう事にしました。 でも弁護士の知り合いもいないし、とりあえずネットで探してここの鈴木先生に辿り着きました。 結果を言うと、本当に頼んでよかったです。 時間はかかりましたけど、戦略を考えて、親身に対応してくれて、戦ってくれたと思います。 ありがとうございました。」 ==弁護士からのコメント== 高評価... -
ご依頼者様の声001
【ご依頼者様の声001】 このページをご覧のみなさまは、「どの弁護士に相談・依頼しようか?」とお考えではないかと思います。本ページでは、依頼者様の声を紹介するとともに、実際にご依頼を担当し解決した弁護士のコメントをご紹介させていたただきます。 ==依頼者様の声== 「常に依頼者の味方でいてくれて、とても心強かったです。分からないことや、不安に思うことなどについても、話を聞いてくださり、気持ちに寄り添ってくださりました。ありがとうございました。」 ==弁護士からのコメント== 高評価をいただきありがとうございます。 ① 私はあなたの味方です。 弁護士は常にあなたの味方です。これは、どの弁護士でも同じです。 ただ、「あなたの味方でいること」と... -
タクシーに乗っている時に交通事故に遭ったら
タクシー乗車中に交通事故に遭った場合、事故の状況やタクシー会社が加入する保険によって、賠償金を請求する相手や交渉の難易度が異なります。 特に、タクシー会社が加入するタクシー共済が交渉相手となる場合、一般的な任意保険会社が相手となる場合よりも交渉が難しくなる傾向があります。 今回は、タクシー乗車中の事故でお困りの方に向けて、賠償金を請求する相手や事故発生から解決までの流れ、タクシー共済を相手に交渉する場合の注意点などを解説します。タクシーの事故で不安なく手続きを進めるために、ぜひ最後までご覧ください。 タクシー乗車中に事故に遭った場合、賠償金は誰に請求する? タクシー乗車中の交通事故で賠償金を請求する相手は、事故の状況によって次の3つの... -
無保険の加害者が自己破産した場合の損害賠償はどうなる?
交通事故の加害者が保険に加入していなかった場合、損害賠償は加害者本人に請求することになります。ところが、保険に加入していない加害者に損害賠償を支払う能力があるとは限りません。 加害者が損害賠償を支払わずに自己破産した場合、被害者の損害賠償請求権はどうなるのでしょうか。 今回は、無保険の加害者が自己破産した場合に損害賠償はどうなるのかを説明したうえで、加害者に損害賠償を請求できない場合の対処法について解説します。無保険の加害者との交通事故でお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。 無保険の加害者が自己破産した場合、損害賠償の支払い義務は免責されるか? 自己破産は、借金を返済できなくなった人が裁判所に申し立てて、借金の返済を免除しても... -
動いている車同士の交通事故では過失割合100対0はありえないって本当ですか?
交通事故に遭って過失割合の交渉をしています。こちらは、車で青信号を進行していたところ、信号無視の車に側面から衝突されました。「動いている車同士の交通事故では過失割合100対0はありえない」という話を聞いたことがあります。信号無視の車に衝突されたのに、過失割合が100対0にならないのは納得できません。動いている車同士の交通事故では、過失割合が100対0になることはありえないというのは本当ですか? たしかに、動いている車同士の交通事故で過失割合が100対0になるケースは少ないです。しかし、動いている車同士の交通事故でも、ご相談の信号無視のケースや、前方の車が急停止し衝突が避けられなかったケースなどでは、過失割合が100対0になることもあります。 今回は、... -
未就労年少者の逸失利益の計算方法は?
交通事故で後遺症が残ったり、亡くなったりした場合には、加害者に対して逸失利益の賠償を請求できます。 逸失利益は、交通事故当時の収入をベースとして、将来得られるはずであった利益を請求するものです。しかし、未就労年少者の場合、ベースとなる収入がありません。 この記事では、収入のない未就労年少者でも逸失利益を請求できるのか、請求できるとしてどのように計算するのかについて解説します。逸失利益は、交通事故の賠償金の中でも大きな割合を占める重要な要素です。逸失利益の算定に不安のある方は、ぜひ最後までご覧ください。 https://toyohashi-law.com/traffic/lost-profits/ 未就労年少者でも逸失利益を請求できる 未就労年少者でも、成長して将来的には収入を得る... -
専業主婦(家事従事者)が交通事故に遭った場合の休業損害について
専業主婦の方が交通事故に遭った場合、休業損害を請求することはできるのでしょうか。「主婦は給料をもらっているわけではないので、休業損害は請求できない」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。 しかし、専業主婦の方でも休業損害は請求できます。専業主婦の休業損害については、保険会社から提示がなかったり、適正な金額よりも低い金額が提示されたりする可能性が高いため、注意が必要です。 この記事では、専業主婦の休業損害について、休業損害が認められる根拠、休業損害の基礎収入日額や休業日数の計算方法などについて解説します。 そもそも休業損害とは? 休業損害とは、交通事故による受傷が原因で休業し、得られるはずの収入が得られなかったことによる損害のことです。 ... -
岡崎市で交通事故被害に遭ったら弁護士に相談
交通事故被害に遭われた方へ 私たちは、被害者の方々が適切な補償を受けられるよう、経験と知識を活かして全力でサポートします。 加害者側保険会社は最低限の被害補償で済ませようとします。事故後の苦しい時期に、被害者本人が交渉をするのは大変な苦労があります。代表弁護士の鈴木には保険会社側代理人の経験があり、保険会社との交渉は熟知しております。 ご依頼者に代わり適正な補償が受けられるよう、事故直後・治療中から解決までのトータルサポートをご提供させて頂きます。 岡崎市の交通事故状況 岡崎市交通事故状況等のデータから作成 人身事故死亡事故2024年~10月729件7件2023年892件9件2022年891件6件2021年971件8件2020年1176件9件 岡崎市は人口38万人程度の地域です。... -
蒲郡市で交通事故被害に遭ったら弁護士に相談
交通事故被害に遭われた方へ 私たちは、被害者の方々が適切な補償を受けられるよう、経験と知識を活かして全力でサポートします。 加害者側保険会社は最低限の被害補償で済ませようとします。事故後の苦しい時期に、被害者本人が交渉をするのは大変な苦労があります。代表弁護士の鈴木には保険会社側代理人の経験があり、保険会社との交渉は熟知しております。 ご依頼者に代わり適正な補償が受けられるよう、事故直後・治療中から解決までのトータルサポートをご提供させて頂きます。 蒲郡市の交通事故状況 愛知県交通事故状況等のデータから作成 人身事故死亡事故2024年366件4件2023年349件2件2022年314件6件2021年371件1件2020年430件2件2019年558件3件 蒲郡市は人口8万人程度の地域... -
交通事故の修理代を過剰請求してバレたらどうなる?
交通事故の被害に遭った場合、車両の修理代を相手に請求できます。この際、もともと壊れていた箇所も合わせて修理し、その費用を請求することがあります。では、交通事故の修理代を過剰請求し、それが発覚するとどうなるのでしょうか? 本記事では、交通事故の修理代を過剰請求し、それが相手方に発覚した場合の影響について解説します。 交通事故の加害者が負う修理費用の範囲 前提として、交通事故の加害者が負う修理費用の範囲を確認しましょう。 交通事故の被害者は加害者に対して示談金の支払いを請求します。この示談金は法的には民法第709条以下に規定されている、損害賠償請求に基づきます。そのため、被害者が加害者に請求できるのは、交通事故で発生した損害のみに限られます... -
交通事故がきっかけでうつ病(精神疾患)になった場合の損害賠償について
交通事故の被害に遭ったことが原因で、うつ病などの精神疾患を発症することがあります。ケガをしていないため、損害賠償請求は難しいのでは?と考える方も多いですが、ケガとの因果関係が認められれば「損害」として損害賠償請求が可能です。 そこで本記事では、交通事故がきっかけでうつ病などの精神疾患になった場合の損害賠償請求について解説します。 うつ病などの精神疾患でも損害賠償請求ができるのか うつ病などの精神疾患でも損害賠償請求ができるのでしょうか。 交通事故の被害者が加害者に対してする損害賠償請求は、民法第709条以下に定められている不法行為損害賠償請求によるものです。そのため、生じた損害との間に因果関係が認められる損害については賠償する義務があり... -
交通事故の損害賠償請求に関する時効について
交通事故の被害に遭った場合、相手に対して損害賠償請求をしますが、相手がのらりくらりとかわし続ける場合に注意すべきなのが時効です。時効は刑事事件でよく耳にしますが、民法上の請求権にも適用されます。最悪の場合、相手が時効を主張すると、損害賠償請求ができなくなる恐れがあります。 そこで、本記事では交通事故の損害賠償請求の時効について解説します。 交通事故の損害賠償請求には時効がある 交通事故の損害賠償請求は、法律で定められた条件を満たすと時効が適用されます。その条件を確認しておきましょう。 民法上の債権には時効の制度がある 民法上の債権には時効の制度があります。 債権とは、人に対して一定の給付を求める権利のことです。債権は、民法第166条に規定... -
交通事故被害に遭った場合、保険会社とどんなやり取りをするのか?
交通事故の被害に遭った場合、自分や相手の保険会社とやりとりをする必要があります。では、具体的にはどのようなやりとりがあり、どのような対応が必要なのでしょうか。 本記事では、交通事故被害に遭った場合に保険会社とどんなやり取りをするのかについて解説します。 交通事故の被害に遭った場合の保険会社との関わり 交通事故の被害に遭った場合、自分の保険会社と相手の保険会社の両方とやりとりをすることになります。 交通事故の被害に遭ったことに基づく加害者に対する損害賠償の支払いを行うのは相手の保険会社です。もっとも、自分の保険で利用できるものがある場合もあるので、自分の保険会社ともやりとりが必要です。 自分の保険会社とのやりとり 交通事故の後は、負傷者... -
評価損(格落ち)とは?保険会社が認めてくれない場合どうすれば?
交通事故で車両が破損すると、「評価損」という問題が発生します。事故歴のある車は中古車市場で価値が大きく下がります。その減少分の補償は認められるのでしょうか?また、保険会社が評価損分の請求を一切認めない場合には、どのように対応すればよいのでしょうか。 本記事では自動車の評価損とはどのようなものか、保険会社が対応しない場合にはどうすれば良いか、などについて解説します。 評価損(格落ち)とはどのようなものか 評価損(格落ち)とはどのようなものでしょうか。 評価損とは、交通事故などで損壊した自動車の、中古価格が下落してしまう損害のことをいいます。交通事故で損壊した自動車については修理をしたとしても完全に原状回復ができなかったり、修理をした時... -
交通事故の証言に嘘があった場合に受けるペナルティとは?
交通事故の被害者として証言したり、目撃者として証言することがあります。被害者としてはより多くの損害賠償をもらいたいという趣旨から、目撃者としては被害者に損害賠償を得させたいという趣旨から、嘘の証言をすることが考えられます。さらに、加害者も自分の責任を否定したり、刑事事件の追及を逃れたりするために嘘の証言をすることがあります。 交通事故において嘘の証言をするとどのようなペナルティを受けるのでしょうか。 本記事では交通事故の証言に嘘があった場合に受けるペナルティについて解説します。 交通事故の証言に嘘があった場合に受けるペナルティ 交通事故の証言に嘘があった場合に受けるペナルティとしては次のものがあります。 証人が裁判で嘘をついた場合の偽... -
キックボードと歩行者が交通事故を起こした場合の過失割合について
昨今急速に普及が進むキックボード。電動キックボードの法改正により利用者が増え、それにともない関連する交通事故も多数発生しています。 そこで本記事では、キックボードと歩行者が交通事故を起こした場合の過失割合について解説します。 キックボードの道路交通法上の扱い キックボードが道路交通法でどのように扱われているかを確認しましょう。 足こぎ式のキックボード 足こぎ式のキックボードは「遊具」とされます。よく利用される自転車が「軽車両」として通常の道路交通法の規定に従うのに対して、道路交通法第76条第4項第3号は「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。」と規定しており、足こぎ式のキックボー... -
自転車と接触し「大丈夫」と言われた場合に警察への届け出は不要?
交通事故と一口に言っても、その内容は多様です。 自動車を運転中に自転車と軽い接触をしたような場合も例外ではないのですが、あまりにも事故が軽い場合には自転車の運転手が「大丈夫」と告げて交通事故としての処理を拒むことがあります。 そこで、本記事では自転車と接触した場合に被害者から「大丈夫」と言われた場合の届け出の要否や、とるべき措置について解説します。 交通事故を起こした場合の対応方法 交通事故を起こした場合にはどのような対応が必要か確認しましょう。 直ちに車両の運転を停止・怪我人の救護・道路における危険を防止 まず、交通事故を起こしたときには、直ちに車両等の運転を停止する必要があります。 交通事故を起こした場合の措置について道路交通法第72... -
診断書を後から書いてもらう場合の注意点とは?
交通事故直後に体を強く打ち、病院を受診したものの異常が見つからず、怪我人のいない物損事故として処理された後に、時間が経ってから痛みを感じることがあります。この場合、診断書を取得して人身事故に切り替えることが可能です。その際は、診断書を後から作成してもらうことになりますが、そのときに注意すべき点は何でしょうか。 本記事では、診断書を後から書いてもらう場合の注意点について解説します。 診断書は後から書いてもらえるのか 診断書を後から書いてもらうことは可能です。 医師法第19条第2項では、診察をした医師に診断書交付を請求した場合、正当の事由がなければこれを拒んではいけない旨を規定しています。したがって、交通事故の診療を受けた後に、診断書を書い... -
交通事故加害者から誠意を感じない | 慰謝料を増額できるのか?
交通事故の被害に遭った人は加害者に対して慰謝料の請求ができます。慰謝料は精神的苦痛に対して支払われるものですが、交通事故の加害者の対応に誠意が感じられないと、精神的苦痛は増大します。このような場合には慰謝料の増額ができるのでしょうか。 本記事では、交通事故加害者から誠意を感じない場合に、慰謝料を増額できるのかについて解説します。 慰謝料請求の根拠 慰謝料の増額ができるのかどうかは、慰謝料請求権がどのような権利かにも関わりますので、その根拠について確認しましょう。 交通事故で被害者が加害者に対して損害賠償を請求できますが、その法的な根拠は民法第709条以下に規定されている不法行為損害賠償請求に基づくものです。交通事故の加害者は、故意または... -
交通事故で仕事を辞めることになった場合の休業損害について
交通事故による怪我で仕事を休んだ場合には、休業損害を請求できます。交通事故の被害に遭ってしまった方の中には、仕事を休むのではなく辞めざるを得なくなったという方もいらっしゃるでしょう。 休業損害は、仕事を休んだ場合だけでなく、仕事を辞めることになった場合でも請求できる可能性があります。この記事では、休業損害とは何かを説明したうえで、退職後の休業損害を請求するための要件、期間、金額などについて解説します。 休業損害とは 休業損害とは、交通事故の怪我で休業したことによる収入の減少を補填するものです。 休業損害の額は、交通事故前の3か月間の平均給与を基準に算定されます。休業損害を請求できる期間は、症状固定までの期間のうち怪我や、怪我の治療が原... -
後遺障害等級第5級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
後遺症が残るような大きな交通事故に遭った場合、症状固定と判断された後、後遺障害等級認定を受けることになります。後遺障害等級によって、後遺障害慰謝料や後遺障害逸失利益の金額が大きく変わります。 本記事では、後遺障害等級第5級について、認定の対象となる主な症状と認定基準・慰謝料などについて解説します。 後遺障害等級第5級 後遺障害等級第5級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 一眼が失明し、他眼の視力が〇・一以下になつたもの 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、特に軽易な労務以外の労務に服することができないもの 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、特に軽易な労務以外の労務に服することができないも... -
後遺障害等級第4級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
交通事故で重篤な怪我を負い、その結果後遺症が残った場合、その後遺症について後遺障害等級認定を受けることになります。怪我の重篤度に応じて後遺障害等級が定められており、どの等級に該当するかが重要になります。 本記事では、後遺障害等級第4級について、認定の対象となる主な症状と認定基準・慰謝料などについて解説します。 後遺障害等級第4級 後遺障害等級第4級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 両眼の視力が〇・〇六以下になつたもの 咀嚼及び言語の機能に著しい障害を残すもの 両耳の聴力を全く失つたもの 一上肢をひじ関節以上で失つたもの 一下肢をひざ関節以上で失つたもの 両手の手指の全部の用を廃したもの 両足をリス... -
後遺障害等級第3級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
交通事故の被害に遭うと後遺症が発生することがあります。後遺症が発生した場合は、その重篤度に応じて後遺障害等級の認定を受け、認定された等級に基づいて後遺障害慰謝料や逸失利益を請求します。 本記事では、後遺障害等級第3級について、認定の対象となる主な症状と認定基準・慰謝料などについて解説します。 後遺障害等級第3級 後遺障害等級第3級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 一眼が失明し、他眼の視力が〇・〇六以下になつたもの 咀嚼又は言語の機能を廃したもの 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの 両... -
後遺障害等級第2級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
重篤な交通事故の被害に遭うと後遺症が残る場合があります。後遺症が残った場合は、後遺障害等級認定を受けたうえで、相手に対して後遺障害慰謝料や後遺障害逸失利益を請求します。 本記事では、後遺障害等級第2級の主な症状、慰謝料相場などについて解説します。 後遺障害等級第2級 後遺障害等級第2級については、「自動車損害賠償保障法施行令 別表第1」「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、随時介護を要するもの 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、随時介護を要するもの 自動車損害賠償保障法施行令 別表第1 一眼が失明し、他眼の視力が〇・〇二以下になつたもの 両眼の視力が〇・〇二以下になつた... -
後遺障害等級第1級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
交通事故で後遺症が残った場合、後遺障害等級認定を行った上で相手に対して後遺障害慰謝料・後遺障害逸失利益を請求します。後遺障害等級は、その重篤度に応じて第1級から第14級に分かれています。どのような後遺症があると第1級に認定されるのでしょうか。また、その場合の慰謝料の相場はいくらくらいなのでしょうか。 本記事では、後遺障害等級第1級の主な症状と認定基準・慰謝料の相場について解説します。 後遺障害等級第1級 後遺障害等級第1級については、「自動車損害賠償保障法施行令 別表第1」「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常... -
後遺障害等級第7級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
交通事故で後遺症が発生した場合、後遺障害等級認定を受けます。後遺障害等級認定は後に保険会社に対して行う損害賠償請求に大きな影響を及ぼすので、適切な等級認定を受けることが欠かせません。 本記事では、後遺障害等級第7級について、認定の対象となる主な症状と認定基準・慰謝料などについて解説します。 後遺障害等級第7級 後遺障害等級第7級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 一眼が失明し、他眼の視力が〇・六以下になつたもの 両耳の聴力が四十センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になつたもの 一耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が一メートル以上の距離では普通の話声を解することができない程... -
後遺障害等級第8級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
大きな交通事故に巻き込まれると、後遺症が残ることがあります。この場合に自賠責保険の請求をするために後遺障害等級認定を受けます。この後遺障害等級認定は損害賠償請求や逸失利益の請求にも重要な役割を果たしているので、適切な等級認定を受けることが欠かせません。 そこで本記事では、後遺障害等級第8級について、認定の対象となる主な症状と認定基準・慰謝料などについて解説します。 後遺障害等級第8級 後遺障害等級第8級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 一眼が失明し、又は一眼の視力が〇・〇二以下になつたもの 脊柱に運動障害を残すもの 一手のおや指を含み二の手指を失つたもの又はおや指以外の三の手指を失つたもの 一... -
後遺障害等級第9級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
大きな事故に遭うと後遺症が残ってしまうことがあります。治療を尽くして症状固定となった後には後遺障害等級認定を行なうことになります。何級に認定されるかによって、慰謝料や逸失利益の額に大きな影響があり、後遺症が残る場合の損害賠償の大きな争点となります。 本記事では、後遺障害等級第9級の主な症状と認定基準・慰謝料について解説します。 後遺障害等級第9級 後遺障害等級第9級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 両眼の視力が〇・六以下になつたもの 一眼の視力が〇・〇六以下になつたもの 両眼に半盲症、視野狭窄又は視野変状を残すもの 両眼のまぶたに著しい欠損を残すもの 鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの ... -
後遺障害等級第10級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
後遺症が発生するような大きな交通事故に遭った場合、後遺障害等級認定が問題となります。後遺障害等級認定は自賠責保険の請求についてのものですが、そこで認定された等級はその後の保険会社との交渉でも非常に重要です。 本記事では、後遺障害等級第10級について、認定の対象となる主な症状と認定基準・慰謝料などについて解説します。 後遺障害等級第10級 後遺障害等級第10級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 一眼の視力が〇・一以下になつたもの 正面を見た場合に複視の症状を残すもの 咀嚼又は言語の機能に障害を残すもの 十四歯以上に対し歯科補綴を加えたもの 両耳の聴力が一メートル以上の距離では普通の話声を解することが困... -
後遺障害等級第6級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
後遺症が残るような大きな交通事故に遭った場合、症状固定といわれる状態になった後に後遺障害等級認定を行うことになります。後遺障害等級が何級に認定されるかは、後遺障害慰謝料や後遺障害逸失利益の計算に大きく関わります。 本記事では、後遺障害等級第6級について、認定の対象となる主な症状と認定基準・慰謝料などについて解説します。 後遺障害等級第6級 後遺障害等級第6級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 両眼の視力が〇・一以下になつたもの 咀嚼又は言語の機能に著しい障害を残すもの 両耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になつたもの 一耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が四十センチメートル以上... -
後遺障害等級第11級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
後遺症が残るような大きな交通事故に遭った場合、後遺障害慰謝料や後遺障害逸失利益を請求できます。その金額は自賠責保険で認定される後遺障害等級によって大きく左右されます。 本記事では、後遺障害等級第11級について、認定の対象となる主な症状と認定基準・慰謝料などについて解説します。 後遺障害等級第11級 後遺障害等級第11級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 両眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの 両眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの 一眼のまぶたに著しい欠損を残すもの 十歯以上に対し歯科補綴を加えたもの 両耳の聴力が一メートル以上の距離では小声を解することができない程度になつたもの 一耳の... -
後遺障害等級第12級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
後遺症が残るような大きな交通事故に遭った場合、症状固定と言われる状態になった後に後遺障害等級認定が行われます。後遺障害等級が何級に認定されるかは、後遺障害慰謝料や後遺障害逸失利益の計算に大きく影響します。 本記事では、後遺障害等級第12級の認定対象となる症状や基準、慰謝料について解説します。 後遺障害等級第12級 後遺障害等級第12級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 一眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの 一眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの 七歯以上に対し歯科補綴を加えたもの 一耳の耳殻の大部分を欠損したもの 鎖骨、胸骨、ろく骨、けんこう骨又は骨盤骨に著しい変形を残すもの 一上肢の... -
後遺障害等級第13級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
後遺症が残るような大きな交通事故に遭った場合、症状固定といわれる状態になった後に後遺障害等級認定を行うことになります。後遺障害等級が何級に認定されるかは後遺障害慰謝料や後遺障害逸失利益の計算に大きく関わります。 本記事では、後遺障害等級第13級について、認定の対象となる主な症状と認定基準・慰謝料などについて解説します。 後遺障害等級第13級 後遺障害等級第13級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 一眼の視力が〇・六以下になつたもの 正面以外を見た場合に複視の症状を残すもの 一眼に半盲症、視野狭窄又は視野変状を残すもの 両眼のまぶたの一部に欠損を残し又はまつげはげを残すもの 五歯以上に対し歯科補綴を加... -
後遺障害等級第14級の主な症状と認定基準・慰謝料相場について
交通事故の被害に遭うと、後遺症が残ることがあります。その際に重要になるのが、後遺障害等級認定です。後遺障害等級認定は、自動車損害賠償保障法施行令の別表第1・第2に該当する場合に行われますが、具体的にはどのような基準があるのでしょうか。 本記事では後遺障害等級第14級について、認定基準や慰謝料の相場などについて解説します。 後遺障害等級第14級 後遺障害等級第14級については「自動車損害賠償保障法施行令 別表第2」で次のように定められています。 一眼のまぶたの一部に欠損を残し又はまつげはげを残すもの 三歯以上に対し歯科補綴を加えたもの 一耳の聴力が一メートル以上の距離では小声を解することができない程度になつたもの 上肢の露出面にてのひらの大きさの醜... -
駐車している車が当て逃げされていた場合の対処法と流れ
あなたの駐車中の車が当て逃げにあっていた場合、その対応にお困りではありませんか?交通事故が発生した場合、適切な対応が求められます。しかし、駐車中に当て逃げされたことが判明した場合、どのような対応をすべきなのでしょうか? 本記事では、駐車している車が当て逃げされていた場合の対処法と、その後の交通事故の処理の流れについて解説します。 駐車している車が当て逃げされていた場合の対処法 駐車している車が当て逃げされていた場合の対処法を確認しましょう。 怪我人の救護および道路の安全の確保 怪我人の救護および安全の確保と、道路の安全を確保します。 道路交通法第72条第1項前段は、交通事故の運転手等について、怪我人がいる場合の怪我人の救護、道路の安全を確... -
示談屋とは?無資格者の示談交渉は違法、弁護士に相談しよう
弁護士資格を持たないにもかかわらず示談の代行を業とする人のことを俗に「示談屋」と呼びます。交通事故の加害者や被害者に近づいて、交通事故に関して代理人として交渉を行うものです。保険会社との交渉は面倒なので、このような人にまかせてしまえば楽に思えます。しかし、示談屋による示談交渉は違法であるばかりか、本来請求できる額よりも低い金額で和解させられるなど、被害に遭う可能性があります。 本記事では示談屋とはどのようなものかを中心に解説します。 示談屋とは 示談屋とは、交通事故など様々な争いを抱える当事者の間に立ち、示談を代理しようとする無資格者のことをいいます。事件屋という言い方をすることもあります。 示談の代理は原則として弁護士しかできず示... -
バイクのすり抜けでの交通事故の過失割合の考え方
交通事故の主体がバイクである場合、バイクのすり抜けが交通事故に影響を与えることがあります。交通事故の過失割合を考えるにあたって、バイクのすり抜けはどのように考えるべきなのでしょうか。 本記事では、バイクのすり抜けについて交通事故の過失割合でどのように考えるべきかを解説します。 バイクのすり抜けは道路交通法上では追い抜きもしくは追い越し 交通事故における過失割合を検討するにあたって、道路交通法上どのような義務が課せられているのかが問題となります。バイクのすり抜けは道路交通法上規定が無く、道路交通法の上では、追い越しもしくは追い抜きと評価されることになります。 追い越しとは進路を変更して前方車両の前に出ることをいい、追い抜きとは、進路を... -
交通事故被害の相談は行政書士ではなく弁護士を選ぶ理由
交通事故の被害にあった場合、損害賠償額の計算や保険会社の主張が正しいかどうかなど、法的な問題がたくさんあるので、弁護士に相談することをおすすめしています。ところで、インターネットで調べると、弁護士だけでなく行政書士が交通事故に関する相談を受けているのを目にしたことはありませんか?行政書士も、法律で認められた権限により交通事故に関する相談や特定の業務を行うことができますが、交通事故の被害に関しては弁護士に相談・依頼することをおすすめします。 本記事では、交通事故被害の相談について、行政書士ではなく弁護士を選ぶべき理由を解説します。 交通事故において行政書士ができること 交通事故において行政書士ができることとして次の2つが挙げられます。 ... -
交通事故で寝たきりになったら?適正な損害賠償金の相場は?
交通事故で頭部や脊髄を損傷した結果、寝たきりとなってしまうことがあります。交通事故被害者は加害者に対して損害賠償を請求できますが、保険会社から提示される額が低くその後の不安が大きいことがよくあります。交通事故で寝たきりになってしまった場合、適正な損害賠償はどのくらいが相場なのでしょうか。 本記事では交通事故で寝たきりになってしまった場合の適正な損害賠償金の相場について解説します。 交通事故で寝たきりになる場合 交通事故で寝たきりとなる場合として次の場合が挙げられます。 交通事故で寝たきりになる場合 頭部を損傷して高次脳機能障害・遷延性意識障害となる 脊髄を損傷して四肢が麻痺する 自賠責保険において「神経系統の機能又は精神に著しい障害を残... -
交通事故のリハビリの頻度や回数で賠償額はどう変わるのか?
交通事故で重い怪我をした場合、リハビリをする必要があります。治療の必要から行うリハビリですが、リハビリの頻度や回数が多いと損害賠償は増えるのでしょうか? 本記事では、交通事故のリハビリの頻度や回数で、賠償額はどう変わるのかについて解説します。 リハビリの費用を負担するのは加害者 交通事故の被害に遭った場合、リハビリの費用を負担するのは加害者です。 交通事故の損害賠償の法律 交通事故の損害賠償はどのような法律により認められているのでしょうか。 交通事故の損害賠償は、民法第709条以下に定められている不法行為損害賠償請求に基づきます。そのため、交通事故の加害者は被害者に発生した損害について支払わなければなりません。自賠責保険および任意保険はこ... -
過失相殺とは?基本的な考え方や納得がいかないときの対処法について
交通事故では様々な事項について交渉する必要があるのですが、その一つに過失割合があります。過失割合とはどのようなものか調べていると、法律的には「過失相殺」という制度が関連しているという記載をよく見かけるかと思いますが、この過失相殺とはどのような制度なのでしょうか。 本記事では、過失相殺とはどのようなものかを中心に解説します。 過失相殺とは 過失相殺とは、損害賠償請求をするにあたって、被害者側に過失がある場合に、その過失を考慮して損害賠償額を減額する制度です。 過失相殺の法的根拠と基本的な考え方 過失相殺については、債務不履行における損害賠償について民法第418条に、不法行為による損害賠償では民法第722条第2項(民法第418条を準用する)に規定さ... -
交通事故で法テラスを利用するメリット・デメリットは?
交通事故の被害に遭うと、相手方保険会社などとの交渉や、交渉が決裂した後の裁判が必要になります。相手方保険会社は支払い額を下げるために様々な主張を行うため、弁護士に依頼することが推奨されます。しかし、弁護士に相談・依頼するためにはどうしても弁護士費用がかかるので、費用の捻出が難しい場合、相談・依頼を躊躇するかもしれません。このように、弁護士への相談・依頼のための費用が不足している場合に、利用が推奨されるのが法テラスです。 本記事では交通事故で法テラスを利用するメリット・デメリットについて解説します。 法テラスとは 法テラスとは、「国が設立した、法的トラブルを解決するための総合案内所」です。 引用:困り事の解決方法・相談先が分からない…そ... -
実況見分調書とは?注意点や入手方法について
実況見分調書とは、事件や事故が起きた場所における状況を明らかにする目的で行われる実況見分の結果を記載した書面のことをいいます。 交通事故の状況について記載しているので、保険会社の主張が正当かどうかを検証したり、裁判において証拠となるなど、交通事故において重要な役割を果たします。 本記事では実況見分調書とはどのようなものか、注意点や入手方法などについて解説します。 実況見分調書とは 実況見分調書とは、事件や事故が起きた場所における状況を明らかにする目的で行われる実況見分の結果を記載した書面のことをいいます。 交通事故のうち人身事故が起きた場合、刑事事件となる可能性があります。そのため、警察は必ず交通事故の現場について調べる捜査である実況... -
逆走してきた自動車との交通事故での過失割合について
交通事故では、過失割合が争点の一つになります。被害者にも過失がある場合、その分が損害賠償金から差し引かれるため、どちらにどの程度の過失があるかが問題となります。ただし、その割合は事故の状況によってある程度決まっています。 そこで本記事では、逆走してきた自動車との交通事故での過失割合について解説します。 過失割合とは 過失割合とは、過失相殺の規定に基づいて、交通事故における当事者の過失を勘案した責任の割合を指すものです。 交通事故における相手への損害賠償請求は、民法第709条以下の不法行為損害賠償請求権に基づく規定に従って行われます。不法行為損害賠償請求権についての民法第722条第2項は、被害者にも過失がある場合には、その過失を差し引く旨が規... -
レンタカー利用時に交通事故に遭ったらやるべきこと
レンタカー利用時に交通事故に遭ってしまったら「保険は使えるのか」「どのように対応したら良いだろう」と慌ててしまう方もいらっしゃるでしょう。 今回は、レンタカーで交通事故に遭った場合に保険は使えるのか、交通事故の現場ですべきことは何か、レンタカーの保険を利用する際の注意点について解説します。レンタカーでの交通事故に不安を感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。 レンタカーで交通事故に遭ったら保険は使える? レンタカーで交通事故に遭った場合は、レンタカー契約に付帯された保険を使えるケースがほとんどです。レンタカーに保険が付帯されていないケースやレンタカーの保険でカバーできない損害があるときには、自分の保険を利用できるかを確認しましょう... -
追突事故被害に遭ったら?示談金の相場はいくら?
追突事故では被害者に過失が認められないため、被害者自身の損害や自動車の損害をすべて請求できます。しかし、被害者に過失がない事故では、被害者が加害者側の保険会社と示談交渉を行う必要があります。 経験豊富な保険会社との示談交渉で損をしないためには、追突事故で請求できる示談金の内容と相場をしっかりと理解しておく必要があります。 本記事では、追突事故で請求できる示談金の内訳と相場、示談金が減額されないための注意点について解説します。追突事故で適切な示談金を受け取るために、ぜひ最後までご覧ください。 追突事故で請求できる示談金の内容 追突事故で請求できる示談金の内容は、大きく分けて人的損害と物的損害の2つです。人的損害とは、交通事故で怪我や死亡... -
整形外科で診断書を書いてもらえない場合どうすればよい?
人身事故で通院を続けています。症状の改善が見られないので主治医に後遺障害診断書の作成を依頼したら、拒否されました。なぜ診断書の作成を拒否されてしまったのでしょうか?診断書を書いてもらうにはどうすればよいでしょうか? 医師が後遺障害診断書の作成を拒否する理由はさまざまです。たとえば、病院に通院せず整骨院にばかり通院していた場合や転院直後の場合には、治療の経過を把握していないことを理由に診断書の作成を拒否される可能性があるでしょう。とはいえ、後遺障害認定の手続きを進めるには、医師による診断書が必要不可欠です。どうしても診断書を書いてもらえないときは、弁護士に相談してください。医師を説得して診断書を書いてもらうなどして後遺障害認定の手続... -
高齢者が交通事故被害に遭った場合の慰謝料について
高齢者が交通事故被害に遭ってしまうと、重大な怪我につながりやすく、場合によっては死亡に至ることもあります。一方、高齢者については、収入状況や余命などとの関係で、働き盛りの世代が事故に遭った場合より、賠償金の総額が低くなるケースも少なくありません。 高齢者の交通事故で適切な賠償金を受け取るには、高齢者における後遺障害慰謝料や死亡慰謝料の相場を理解しておくことが重要です。 本記事では、高齢者の交通事故の特徴に触れたうえで、後遺障害慰謝料と死亡慰謝料の相場について詳しく解説します。 高齢者が被害者となってしまった交通事故の特徴 高齢化が進む中で、高齢者が被害者となる交通事故の割合は大きなものとなっています。 警察庁が公表する「令和5年におけ... -
交通事故の過失割合は誰が決めるのか?警察や保険会社の言いなりになる必要はない
交通事故の示談交渉では、過失割合が争点になるケースが多くあります。「保険会社の提示に納得がいかない」「過失割合は誰が決めるの?」といった疑問を抱える方もいらっしゃるでしょう。 過失割合は、損害賠償の金額を決めるための重要な要素です。過失割合を決める流れをしっかりと把握しておかなければ、受け取れる賠償額が大幅に減る可能性があります。 本記事では、過失割合は誰が決めるのか、過失割合に納得できない場合の対応方法、弁護士に依頼するメリットなどを解説します。過失割合の問題に不安を感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。 過失割合を決めるのは誰? 交通事故における過失割合とは、事故の原因について当事者の責任割合を表すものです。過失割合がどのよ... -
交通事故被害に遭ったときに車の修理代はどこまで請求できる?
車同士の交通事故では、ケガの治療費や慰謝料だけでなく、車の修理費をどこまで請求できるかも問題となります。 「修理代はどのように決められるのか」「修理代を全額支払ってもらえず納得できない」などとお困りの方もいらっしゃるでしょう。適切な修理代を請求するには、修理代を請求できる範囲と修理代の決定方法を理解する必要があります。 今回の記事では、車の修理代を請求できる範囲や修理代の決定方法、被害者にも過失がある場合の取り扱いなどを解説します。車の修理代についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。 車の修理代を請求できる範囲 交通事故の被害で車が損傷した場合は、加害者に対して修理代や代車使用料などの損害賠償を請求できます。ただし、修理代につい... -
玉突き事故に巻き込まれたら?責任はだれにある?
玉突き事故は複数の車両が関与するため、責任の所在が複雑になりがちな交通事故です。玉突き事故に巻き込まれてしまった場合、誰が責任を負うのかを正しく理解していなければ、適切な賠償金を請求できなくなる恐れがあります。 本記事では、玉突き事故における責任の基本ルールや過失割合の判断基準について解説します。玉突き事故に巻き込まれてお困りの方は、ぜひ最後までご覧ください。 玉突き事故における責任の基本ルール 玉突き事故とは、後方車両に追突された車両(中間車両)が、追突の反動で前方車両に追突してしまう事故のことです。 玉突き事故では、3台以上の車両が関係するため、責任の所在が問題となります。ここでは、玉突き事故における責任の基本ルールを解説します。... -
新城市で交通事故被害に遭ったら弁護士に相談
交通事故被害に遭われた方へ 私たちは、被害者の方々が適切な補償を受けられるよう、経験と知識を活かして全力でサポートします。 加害者側保険会社は最低限の被害補償で済ませようとします。事故後の苦しい時期に、被害者本人が交渉をするのは大変な苦労があります。代表弁護士の鈴木には保険会社側代理人の経験があり、保険会社との交渉は熟知しております。 ご依頼者に代わり適正な補償が受けられるよう、事故直後・治療中から解決までのトータルサポートをご提供させて頂きます。 新城市の交通事故状況 愛知県交通事故状況等のデータから作成 新城市の人身交通事故件数の推移2024年1月~9月77件2023年69件2022年70件2021年77件2020年76件2019年127件 新城市は人口4万人程度の地域で... -
静岡県湖西市で交通事故被害に遭ったら弁護士に相談
交通事故被害に遭われた方へ 私たちは、被害者の方々が適切な補償を受けられるよう、経験と知識を活かして全力でサポートします。 加害者側保険会社は最低限の被害補償で済ませようとします。事故後の苦しい時期に、被害者本人が交渉をするのは大変な苦労があります。代表弁護士の鈴木には保険会社側代理人の経験があり、保険会社との交渉は熟知しております。 ご依頼者に代わり適正な補償が受けられるよう、事故直後・治療中から解決までのトータルサポートをご提供させて頂きます。 湖西市の交通事故状況 画像:湖西市役所(市内の交通事故発生状況)資料 湖西市の人身交通事故件数の推移2022年225件2021年351件2020年367件2019年471件2018年414件2017年498件 湖西市は5.7万人程度ですが... -
田原市で交通事故被害に遭ったら弁護士に相談
交通事故被害に遭われた方へ 私たちは、被害者の方々が適切な補償を受けられるよう、経験と知識を活かして全力でサポートします。 加害者側保険会社は最低限の被害補償で済ませようとします。事故後の苦しい時期に、被害者本人が交渉をするのは大変な苦労があります。代表弁護士の鈴木には保険会社側代理人の経験があり、保険会社との交渉は熟知しております。 ご依頼者に代わり適正な補償が受けられるよう、事故直後・治療中から解決までのトータルサポートをご提供させて頂きます。 田原市の交通事故状況 田原市役所(市内の交通事故発生状況)HPから作成 田原市の人身交通事故件数の推移2024年1月~9月110件2023年194件2022年191件2021年171件2020年174件 田原市は人口約6万人と少ない... -
豊川市で交通事故被害に遭ったら弁護士に相談
交通事故被害に遭われた方へ 私たちは、被害者の方々が適切な補償を受けられるよう、経験と知識を活かして全力でサポートします。 加害者側保険会社は最低限の被害補償で済ませようとします。事故後の苦しい時期に、被害者本人が交渉をするのは大変な苦労があります。代表弁護士の鈴木には保険会社側代理人の経験があり、保険会社との交渉は熟知しております。 ご依頼者に代わり適正な補償が受けられるよう、事故直後・治療中から解決までのトータルサポートをご提供させて頂きます。 豊川市の交通事故状況 画像:豊川市役所(第11次豊川市交通安全計画) 豊川市の人身交通事故件数の推移2024年1月~9月521件2023年707件2022年515件2021年565件2020年584件 豊川市では、8月2日に2件の死亡... -
歩行者の飛び出しや信号無視による交通事故
自動車と歩行者との交通事故では、自動車側の過失割合が高くなるケースがほとんどです。しかし、歩行者の飛び出しや信号無視を原因とする事故について、すべての責任を運転手に負わせるのはあまりにも酷でしょう。 今回は、歩行者の飛び出しや信号無視を原因とする交通事故について、基本となる過失割合や修正要素を説明したうえで、適正な過失割合を認定してもらうためのポイントについて解説します。 歩行者と自動車の交通事故では自動車側の過失割合が高くなる 歩行者と自動車との交通事故では、自動車の運転手が怪我をするケースは少なく、生身の状態にある歩行者が大きな怪我を負ったり、死亡したりするケースがほとんどです。 歩行者は、交通事故の被害者になりやすい「交通弱者... -
交通事故の弁護士依頼で後悔しないために
交通事故の被害者になってしまったら、早めに弁護士へ相談するのがおすすめです。弁護士に交渉を依頼すると、相手から受け取れる示談金が増えたり、交渉や裁判をスムーズに進めることができるというメリットがあります。 しかし、場合によっては、弁護士に依頼しても期待通りの結果とならず「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうケースもあるでしょう。 今回は、弁護士への依頼で後悔しないために、弁護士に依頼したことを後悔してしまうケースと後悔しないための対処法を解説します。 弁護士に依頼したことを後悔してしまうケース 弁護士に依頼したことを後悔してしまうケースとしては、次のようなものがあります。 弁護士に依頼したことを後悔してしまうケース 当初の説明と異... -
ひき逃げの被害に遭った時にやるべきこと
ひき逃げに遭ってしまった方の中には、「治療費や慰謝料を払ってもらえないのでは?」と不安に感じている方もいらっしゃるでしょう。 ひき逃げで加害者が特定できない場合でも、「政府保障事業制度」を利用することで最低限の賠償は受けられます。ですが、適正な賠償を受けるためには、加害者を特定することが重要です。 今回は、ひき逃げの被害に遭ってしまった方に向けて、ひき逃げの発生から賠償を受けるまでの流れ、加害者を特定するためにすべきこと、加害者を特定できない場合の対処法について解説します。 ひき逃げから示談交渉(賠償を受ける)までの流れ ひき逃げに遭ってから賠償を受けるまでの流れは、次のとおりです。 ひき逃げに遭ってから賠償を受けるまでの流れ 警察に... -
豊田市で交通事故被害に遭ったら弁護士に相談
交通事故被害に遭われた方へ 私たちは、被害者の方々が適切な補償を受けられるよう、経験と知識を活かして全力でサポートします。 加害者側保険会社は最低限の被害補償で済ませようとします。事故後の苦しい時期に、被害者本人が交渉をするのは大変な苦労があります。代表弁護士の鈴木には保険会社側代理人の経験があり、保険会社との交渉は熟知しております。 ご依頼者に代わり適正な補償が受けられるよう、事故直後・治療中から解決までのトータルサポートをご提供させて頂きます。 豊田市の交通事故状況 画像:愛知県警察(豊田警察署管内・交通事故発生状況) 豊田市の人身交通事故件数の推移2024年1月~9月717件2023年1108件2022年1159件2021年1167件2020年1266件 豊田市は、交通事故... -
静岡県浜松市で交通事故被害に遭ったら弁護士に相談
交通事故被害に遭われた方へ 私たちは、被害者の方々が適切な補償を受けられるよう、経験と知識を活かして全力でサポートします。 加害者側保険会社は最低限の被害補償で済ませようとします。事故後の苦しい時期に、被害者本人が交渉をするのは大変な苦労があります。代表弁護士の鈴木には保険会社側代理人の経験があり、保険会社との交渉は熟知しております。 ご依頼者に代わり適正な補償が受けられるよう、事故直後・治療中から解決までのトータルサポートをご提供させて頂きます。 浜松市の交通事故状況 画像:浜松市役所(令和5年中の人口10万人当たりの人身交通事故件数について) 浜松市の人身交通事故件数の推移2024年1月~9月3043件2023年4999件2022年5094件2021年5375件2020年55... -
自賠責保険・共済紛争処理機構について
後遺障害について非該当と認定された場合や等級に納得がいかない場合などには、自賠責保険・共済紛争処理機構を利用することがあります。 自賠責保険・共済紛争処理機構は、自賠責保険や共済組合の認定をめぐる紛争について、中立公正な立場から紛争を解決することを目的として設置された機関です。 今回は、自賠責保険・共済紛争処理機構について、取り扱われる案件や手続きの流れ、他の手続きとの違いなどを解説します。 自賠責保険・共済紛争処理機構とは 自賠責保険・共済紛争処理機構とは、自賠責保険・共済から支払われる保険金・共済金に関する紛争を的確に解決するために、国土交通大臣及び金融庁長官の指定を受けて設立された一般財団法人です。 自賠責保険・共済紛争処理機構... -
死亡事故の賠償金を加害者が払えないときはどうする?
死亡事故の賠償金は、被害者遺族の生活にとって重要なものです。しかし、加害者の対応や保険の加入状況によっては、スムーズに賠償金の支払いを受けられないこともあります。 今回は、加害者から賠償金の支払いを受けられずお困りの方に向けて、死亡事故の賠償金を加害者が払えないケースと加害者が賠償金を払えない場合の対処法について解説します。 死亡事故の賠償金を加害者が払えないケース 加害者が任意保険に加入していない場合には、賠償金の支払いを受けられない可能性があります。 通常の場合、交通事故の賠償金は、加害者が加入する保険会社から支払われます。しかし、加害者が任意保険に加入していない場合、加害者から直接賠償金を回収しなければなりません。任意保険に加... -
加害者から示談を持ちかけられたらどうすればよい?
交通事故で加害者本人から示談を持ちかけられました。加害者は任意保険に加入していないのか、保険会社ではなく加害者本人が窓口となっています。加害者本人と示談する場合はどのような流れになるのでしょうか?保険会社と示談交渉する場合と比べて、注意すべき点はありますか? 交通事故の当事者同士で示談交渉を行うと、お互いに専門的な知識がないので適切な条件で示談を成立させるのが難しくなります。慣れない手続きで話が上手く進まなかったり、条件が決まっても示談金がスムーズに振り込まれなかったりする可能性もあるでしょう。加害者本人と示談交渉を行う場合は、安易に交渉を進めず、弁護士に相談することをおすすめします。 加害者本人との示談交渉の流れ 交通事故の被害者... -
加害者が任意保険未加入の場合、泣き寝入りするしかありませんか?
交通事故に遭って通院治療中です。加害者が任意保険に加入しておらず、治療費すら支払ってもらえない状況が続いています。加害者は「お金がないから支払えない」の一点張りです。このまま泣き寝入りするしかないのでしょうか。 加害者が任意保険に加入しておらず、支払能力もない場合でも賠償金を得る方法はあります。賠償金を得る方法としては自賠責保険の被害者請求、政府保障事業、被害者自身の任意保険などが挙げられます。 賠償金を得る方法はさまざまです。ご自身のケースでどの方法が適しているのかわからない方は、弁護士に相談することをおすすめします。 加害者が任意保険未加入の場合に賠償金を請求する方法 任意保険の加入率は9割ほどとなっており、約1割は任意保険未加入... -
交通事故で骨折した場合の慰謝料相場は?
交通事故で骨折した場合、どのくらいの慰謝料がもらえるのでしょうか。慰謝料の相場を知らなければ、治療中の不安も大きくなりますし、保険会社から提示された慰謝料の金額が適正なものであるかの判断もできません。 今回は、交通事故で骨折した場合の慰謝料について、慰謝料の種類と相場、適正な慰謝料を受け取るためのポイントを解説します。 骨折した場合にもらえる慰謝料の種類 交通事故で骨折した場合にもらえる慰謝料には、入通院慰謝料と後遺障害慰謝料の2つの種類があります。 入通院慰謝料は、交通事故の治療で入院や通院をした際に請求できる慰謝料です。交通事故の治療中は、痛みに悩まされたり、通院に時間を取られたり、怪我を抱えての生活に不安を感じたりなどの精神的苦... -
信号無視で事故した場合の過失割合について
信号無視による事故では、信号無視をした側の過失割合が100%となるケースが多いでしょう。しかし、状況によっては双方に過失が認められることもあります。 過失の有無や割合は、賠償金の額や示談交渉の進め方に大きな影響を与えます。事故において、過失割合がどの程度になるかを理解しておくことは重要です。 今回は、信号無視の交通事故について、基本となる過失割合を紹介したうえで、過失割合が100対0の事故における注意点を解説します。信号無視による事故に遭ってしまった方は、ぜひ最後までご覧ください。 信号無視の過失割合は100対0が基本 道路を通行する歩行者や車両には、信号機の指示に従う義務があります(道路交通法7条)。信号無視は道路交通法違反の行為であるため、信... -
後遺障害が認定されない理由と異議申し立ての方法
交通事故で後遺症が残った場合、後遺障害認定の申請ができます。しかし、後遺障害認定の申請をしても、後遺障害が認定されないケースは珍しくありません。 後遺障害は、認定されるか否か、どの等級で認定されるかによって受け取れる賠償金の額に大きな影響を与えます。認定結果に納得できないときは、異議申し立てで結果を争うことが可能です。 今回は、後遺障害認定の結果に納得できない方に向けて、後遺障害が認定されない理由と認定結果を争う方法などを解説します。 前提となる後遺障害認定の手続きについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。 https://toyohashi-law.com/traffic/permanent-disease/ 後遺障害が認定されない理由 後遺障害が認定さ... -
交通事故で顔に怪我をしたら慰謝料は請求できる?
交通事故で、顔に跡が残る怪我をしてしまいました。医師に相談してみましたが、治療を続けても傷跡が完全に消えることはないと言われました。顔の怪我について、慰謝料を請求することはできるのでしょうか? 顔の傷跡については、後遺障害に認定される可能性があります。後遺障害に認定された場合には、後遺障害慰謝料を請求できます。後遺症の程度によっては、逸失利益を請求できる場合もあるでしょう。後遺障害認定の申請を行うには、弁護士に相談することをおすすめします。 顔の傷についての後遺障害認定 交通事故で顔に傷跡が残ってしまった場合、外貌醜状として後遺障害認定の対象となる可能性があります。外貌醜状とは、顔面、頭部、頚部など、日常的に露出する部位に傷跡が残っ... -
もらい事故で泣き寝入りしないために得する方法を紹介
もらい事故に遭った場合には、被害者自身が加害者側の保険会社との交渉を行うことになります。示談交渉の経験がない被害者が自ら交渉すると、不利な条件で泣き寝入りしてしまうこともあります。 今回は、もらい事故で泣き寝入りしないために、弁護士に相談するメリットと弁護士費用特約を利用すべき理由について解説します。 もらい事故とは もらい事故とは、過失割合が10対0で被害者に過失がない事故のことです。具体例としては、次のようなケースが挙げられます。 もらい事故の具体例 赤信号で停車中に追突された(おかまをほられた) 対向車がセンターラインをはみ出して衝突してきた 駐車場に車を駐車していたところ、他の車にぶつけられた 青信号を横断中に信号無視の車にはねられ... -
メタバース総研掲載のお知らせ
株式会社CREXの運営するメタバース総研の「おススメの仕事/暮らし/生活関連サービス・サイトまとめ」の記事に掲載されました。 「株式会社CREX」は、メタバース、AI活用とDX推進に向けたコンサルティング・開発サービスを提供し、幅広い業界・テーマにおける数多くの企業様をご支援しています。 -
【解決実績】保険会社から提示された過失割合を再交渉
事例詳細ご依頼者40代男性事故状況バイク対自動車受傷部位・傷病名頚部挫傷、腰部挫傷等後遺障害等級なし(無事に完治されたため後遺障害自体がありませんでした)自賠責基準の場合32万円(治療費を除く)保険会社提示額提示前最終示談額65万円依頼のタイミング保険会社提示前弁護士費用特約あり 事故の状況 ご依頼者様がバイクとなります ご依頼者様が、信号機の無い交差点に直進進入したところ、一時停止規制を無視して自動車が交差点に進入し接触したという事故です。 依頼内容 交通事故発生から解決までの流れ ご依頼者様は、ご自身で相手保険会社と過失割合について交渉されていましたが、「5対5以外は一切受け入れない」と回答されたため、過失割合を含めすべての交渉を弁護士へ依頼... -
【解決実績】弁護士への依頼で精神的負担が軽減しました
事例詳細ご依頼者60代女性事故状況自動車対自動車受傷部位・傷病名頚部挫傷、腰部挫傷等後遺障害等級なし(無事に完治されたため後遺障害自体がありませんでした)自賠責基準の場合44万1000円(治療費を除く)保険会社提示額提示前最終示談額80万円依頼のタイミング保険会社提示前弁護士費用特約あり 事故の状況 ご依頼者様が赤:自動車となります ご依頼者様が、信号待ちをしていたところ、後方から追突されたという事故です。 依頼内容 交通事故発生から解決までの流れ ご依頼者様は、金額の増額よりも、相手保険会社との対応に疲れてしまい、弁護士への依頼を希望されていました。 対応と結果 今回のご依頼では、ご依頼直後から保険会社との交渉窓口となりました。これによって、ご依... -
【解決実績】保険会社提示額より物損事故示談金額が3倍に
事例詳細ご依頼者50代男性事故状況自動車対自動車受傷部位・傷病名頚部挫傷、腰部挫傷等後遺障害等級なし自賠責基準の場合25万円(治療費を除く)保険会社提示額物損について15万円人身については提示前最終示談額物損について45万円人身について120万円依頼のタイミング保険会社提示前弁護士費用特約あり 事故の状況 ご依頼者様が赤:自動車となります ご依頼者様が、信号待ちをしていたところ、後方から追突されたという事故です。 依頼内容 交通事故発生から解決までの流れ ご依頼者様は、事故によって休業を余儀なくされ、また事故車両について支払われる金額も低額だったことから、休業損害や物損について示談交渉を依頼されました。 対応と結果 今回のご依頼では、事故直後から依頼... -
【解決実績】後遺障害等級4級で示談額5,000万円に
事例詳細ご依頼者50代男性事故状況バイク対自動車受傷部位・傷病名右下腿切断、腰椎骨折等後遺障害等級4級自賠責基準の場合737万程度保険会社提示額提示前のご依頼のため無し最終示談額5,000万円依頼のタイミング保険会社提示前弁護士費用特約あり 事故の状況 ご依頼者様がバイクとなります ご依頼者様が、信号機が設置された交差点に、対面信号青色の状態で進入したところ、信号無視の自動車と衝突したという事故です。 依頼内容 交通事故発生から解決までの流れ ご依頼者様は、後遺障害の手続きの結果を待っているタイミングで、豊橋法律事務所にご相談いただきました。後遺障害の結果の検討、その後の示談交渉についてご依頼をいただきました。 対応と結果 今回のご依頼では、すでに... -
【弁護士が解説】交通事故に強い弁護士の選び方4選
交通事故の示談交渉を弁護士に依頼する際は、交通事故に強い弁護士を選ぶのが重要です。知り合いの弁護士や相談できる人がいない場合は、どの弁護士・法律事務所を選べば良いか分かりにくいかと思います。 「交通事故に強い弁護士」と検索して出て来たWEBサイトも、「交通事故に強い弁護士」と看板を掲げているだけなのか、本当に交通事故に強いのかを判断するのは至難の業です。 この記事では、交通事故に強い弁護士を選ぶために、弁護士を選ぶ際に押さえるべきポイントと交通事故に強い弁護士を探す方法を解説します。弁護士選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。 弁護士を選ぶ際に押さえるべき4つのポイント 交通事故の示談交渉を弁護士に依頼する際、押さえるべきポイン... -
死亡事故の慰謝料相場は?遺族が取るべき手続きを解説
交通事故で家族を亡くしてしまったときには、慰謝料や逸失利益などの損害賠償を請求できます。 「死亡事故の慰謝料相場はいくら?」「損賠賠償の手続きはどのように進めれば良いの?」など不安に感じている方もいらっしゃるでしょう。 今回は、死亡事故の慰謝料の請求根拠、死亡事故の慰謝料相場、慰謝料以外の損害賠償金、弁護士に依頼した場合のメリットなどを解説します。死亡事故の損賠賠償請求に不安を感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。 死亡事故の慰謝料の請求根拠 交通事故の慰謝料は、精神的苦痛に対する賠償として支払われる金銭です。死亡事故の慰謝料は、事故で死亡した被害者本人と事故で近親者を亡くした遺族それぞれの精神的苦痛に対する賠償金という2つの意味... -
交通事故で裁判になるのはどんなケースですか?
交通事故の示談交渉に時間がかかっています。できれば交渉で終わらせたいのですが、交通事故で裁判になるのはどんなケースですか? 交通事故で裁判になるのは、事故態様に争いがあるケースや、後遺症が残って賠償金額が高額になるケースなどがあります。解決を急ぐのであれば交渉で終わらせる方法もありますが、納得のゆく解決を目指すには裁判も視野に入れるべきでしょう。 交通事故を解決する方法 交通事故を解決する方法には、次の4つがあります。 交通事故を解決する方法 示談交渉 ADR(裁判外紛争解決手続) 民事調停 民事裁判 示談交渉 示談交渉は、相手との話し合いによる解決方法です。多くの場合、当事者それぞれが加入する保険会社の担当者を通じて交渉を進めることになりま... -
交通事故における診断書の重要性と損をしないために知っておきたいこと
交通事故で適切な治療を受けるには、診断書の内容が重要です。後遺症が残ってしまったときには、後遺障害診断書という特別な診断書も必要となります。 交通事故の診断書については、何に使われるのか、どのような記載をしてもらうべきなのかがわからないという方もいらっしゃるでしょう。診断書の作成を医師に任せっきりにしてしまうと、治療費や慰謝料を損してしまうこともあります。 この記事では、交通事故で治療中の方に向けて、交通事故の診断書が必要な場面、診断書に記載すべき内容、診断書を取得する場合の注意点を解説します。 交通事故における診断書が必要な場面 交通事故で診断書が必要な場面としては、次の3つが挙げられます。 交通事故における診断書が必要な場面 治療費... -
自動車と歩行者による交通事故の特徴や過失割合について
自動車と歩行者による交通事故は、生身の歩行者が大きなケガを負う可能性が高く、死亡事故につながるケースも少なくありません。令和5年に発生した交通事故の死者数は2678名で、状態別では歩行者が973名で最多でした。 過失割合についても、自動車と歩行者との交通事故では、自動車の過失が大きく認定される可能性が高いでしょう。大きな賠償責任を負うことになる歩行者との事故には、より注意しなければなりません。 この記事では、自動車と歩行者による交通事故に遭ってしまった際に知っておくべき「自動車と歩行者による交通事故の特徴」や「過失割合の決まり方」などを紹介しています。 自動車と歩行者による交通事故の特徴 自動車と歩行者による交通事故の特徴 歩行者の過失は低く... -
自転車と歩行者による交通事故の特徴や過失割合について
自転車と歩行者による交通事故では、生身の歩行者が大きな怪我を負うケースも多く、大きな社会問題となっています。自転車事故に対応すべく、自転車保険の加入義務化も進められていますが、まだまだ十分な状況ではありません。 自転車と歩行者との事故では、加害者にとっても被害者にとっても過酷な結果となるケースが多いと言えます。 この記事では、自転車と歩行者による交通事故に遭ってしまった際に知っておくべき「自転車と歩行者による交通事故の特徴」や「過失割合の決まり方」などを紹介しています。 自転車と歩行者による交通事故の特徴 自転車と歩行者による交通事故の特徴 基本的には自転車側に極めて大きな過失割合が認定される 賠償金が高額になるケースも多い 基本的には... -
自動車と自転車による交通事故の特徴や過失割合について
自動車と自転車の事故では、一般的に自動車の過失割合が大きく認定されやすいです。しかし、事故態様によっては自転車側の過失割合が大きくなることもあるので、過失割合はしっかりと交渉したうえで決めるべきでしょう。 自転車は自転車保険に加入していないことが多いため、自転車側に過失があるときには賠償問題で揉めてしまうケースも少なくありません。 この記事では、自動車と自転車による交通事故に遭ってしまった際に知っておくべき「自動車と自転車による交通事故の特徴」や「過失割合の決まり方」などを紹介しています。 自動車と自転車による交通事故の特徴 自動車と自転車による交通事故の特徴 自動車の過失が大きく認定されやすい 自転車が自転車保険に加入しているケース... -
自動車とバイクによる交通事故の特徴や過失割合について
自動車とバイクによる交通事故では、無防備な状態であるバイク運転手が大けがをして賠償金額が大きくなるケースも少なくありません。 自動車とバイクとでは、自動車側の過失が大きく認定されやすいです。自動車を運転する場合、死角に入りやすく、スピードの予測もつきにくいバイクとの事故は十分に注意しなければなりません。 この記事では、自動車とバイクの交通事故に遭ってしまった際に知っておくべき「自動車とバイクの交通事故の特徴」や「過失割合の決まり方」などを紹介しています。 自動車とバイクによる交通事故の特徴 自動車とバイクによる交通事故の特徴 自動車の過失が大きくなりやすい バイクが任意保険に加入していないケースも多い 自動車の過失が大きくなりやすい 自... -
自動車同士による交通事故の特徴や過失割合について
自動車同士の交通事故では、基本となる過失割合が決められています。しかし、基本通りの過失割合が適用されるケースは少なく、実際には具体的な状況に合わせた修正要素を加えて、過失割合が決まります。 そのため、過失割合の交渉では、基本の過失割合だけでなく修正要素も重要です。修正要素の内容によっては、動いている自動車同士でも100対0の過失割合が認定されることもあります。 この記事では、自動車同士の交通事故に遭ってしまった際に知っておくべき「自動車同士による交通事故の特徴」や「過失割合の決まり方」などを紹介しています。 自動車同士による交通事故の特徴 自動車同士による交通事故の特徴 基本となる過失割合が決まっている 動いている車同士でも100対0のケース...
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